あらゆる災害への備えに!
耐切創タイプと防水・防寒タイプグローブの
すすめ
発災後の復旧作業を効率的に行うことができる機能性グローブをご紹介!
災害時の備えは万全ですか?予期せぬ事態に直面した時、
安全かつ快適に作業を進めるためには、適切な装備が欠かせません。
耐切創タイプと防水・防寒タイプのグローブは防災用品として、
様々なシーンで活躍する機能性グローブです。なぜ、グローブが重要なのでしょうか。
目次
発災後の復旧作業
安全に、快適に進められていますか?
発災後の復旧作業は想像以上に危険と隣り合わせです。
だからこそ、まずは自分の「手を守り」安全に作業をできる環境を整える必要性があります。
がれき撤去などの復旧作業では、ガラス片や折れた木材などを扱うことが多く、
軍手だけでは十分な保護ができません。
鋭利な破片で深く手を切ってしまったりする危険性があるのです。
小さな切り傷でも、破傷風などの感染症のリスクがあることを忘れてはいけません。
安全性を確保し、作業効率を維持するためにも、耐切創タイプの着用をおすすめします。
また、寒さや雨などの悪天候下では、手がかじかんで作業が遅くなったり、
濡れた手袋が冷えて低体温症のリスクが高まったりする可能性もあります。
低体温症は、気温が低い冬場だけでなく、雨や風の影響で体温が奪われる場合にも起こり得ます。
豪雨災害時など、水に濡れた状態での作業は、低体温症のリスクが非常に高くなるため
注意が必要です。
このような状況下で安全と健康を守るためには、防寒タイプのグローブの着用が不可欠なのです。
ショーワグローブの機能性グローブで解決!
1、切れにくい繊維を使用した耐切創タイプの「S-TEX581」
軍手では防げないガラスなどの鋭利物から手を守る、高い耐切創性
EN 388:2016+A1:2018 規格 EN ISO 13997 TDM試験 耐切創レベル E
がれき撤去作業など、ハードな作業にも耐える耐久性
ショーワグローブ独自の繊維技術である
「HAGANE COIL®(ハガネコイル)」テクノロジー
ステンレスワイヤー糸とアラミド繊維を組み合わせることにより、優れた耐切創性を実現しながら、ゴワツキを抑え、やわらかく手にフィットします。
※作業内容によっては強度が満たない場合がありますので、事前に十分ご確認の上、ご使用ください。
手になじむフィット感、繊細な指先感覚を実現
手のひら部分にも透湿性を持たせ、ムレを軽減
自治体・企業の導入事例
自治体
- 発災後の復旧作業における職員の安全確保と作業効率向上に貢献
- 東京都某区民向けカタログへの掲載
建設会社
- 耐切創タイプの導入後、手袋着用の意識も高まり現場作業員の切創事故が大幅に減少
2、低温下でもムレにくく暖かい防水・防寒タイプの「282防寒テムレス」
軍手や通常の防寒手袋では防げない、水や寒さから手を守る防水性・保温性
ムレにくい素材で、長時間着用しても快適で指先が冷えにくい
-60℃の厳しい寒さでも柔軟性を保ち、作業効率を落とさない
自治体・企業の導入事例
自治体
- 発災後の復旧作業における(特に冬場の)水作業での作業効率向上に貢献
物流会社
- 冬場の倉庫作業の効率化に貢献
「備えあれば憂いなし!」安心・安全な災害対応への備えに
災害はいつ起こるかわかりません。耐切創タイプと防水・防寒タイプのグローブを備えておくことで、
発災後の過酷な復旧作業を安全かつ効率的に行うことができる、
ショーワグローブの機能性グローブの導入をぜひ、ご検討ください。
以下より、お問い合わせください。
【参考】
- 厚生労働省:被災地での健康を守るために
※破傷風に関する詳しい情報は別添3 をご参照ください。 - 国立感染症研究所:災害と感染症ポータル
- 厚生労働省:避難所生活を過ごされる方の健康管理に関するガイドライン
- 独立行政法人労働安全衛生総合研究所:寒冷環境下での作業に伴う健康リスクと予防方策