備蓄品を適切に収納するコツは?
オフィス備蓄に役立つアイテムも紹介

備蓄品を適切に収納するコツは?オフィス備蓄に役立つアイテムも紹介

災害発生時に命をつなぐ備蓄品は、一般家庭はもちろんのこと企業にとっても不可欠な存在です。しかし、スペースが限られ、備蓄品の収納に頭を悩ませている担当者もいるのではないでしょうか。本記事では、備蓄品を効率的に収納するためにはどのようなポイントを押さえておくべきか、保管時の注意点やコツ、効果的なアイテムの一例などを紹介します。

備蓄品の管理・収納の注意点

備蓄品を適正に管理・収納するためには、押さえておくべきポイントが存在します。担当者が注意すべき2つのポイントを紹介します。

▶適正量を把握する

保存水や非常食、毛布といった備蓄品は、1人当たりの必要量を把握したうえで人数分を確保しておきましょう。「人数分」というのは自社雇用の正社員やパート、アルバイトだけではなく、派遣社員や業務委託の人員も含まれます。さらに、取引先や顧客が来社している際に被災することも想定されることから、備蓄品の数量にはある程度の余裕を持たせておくことが重要です。具体的な備蓄品の品目や1人当たりの量については以下の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
企業における防災備蓄品‐必要量の目安と選定のポイントは?

▶保管の注意点

十分な量の備蓄品を確保しておいたとしても、保管方法が適切でなければ非常時に取り出せなかったり、すべての人に備蓄品が行きわたらなかったりすることが考えられます。例えば本社とは別に事業所や営業所が複数ある場合は、各拠点に備蓄品を配備しておかなければなりません。また、エレベーターが停止した際にも搬出しやすい場所に保管し、搬出手段を確保しておくことも大切です。地下倉庫を使う場合は、浸水や湿気によって備蓄品が使用不能になるリスクも考慮しておく必要があります。備蓄品の保管場所については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
【企業担当者必見!】防災備蓄品の適切な保管場所と保管の注意点

【参考】

【関連コラム】企業における防災備蓄品‐必要量の目安と選定のポイントは?
【関連コラム】【企業担当者必見!】防災備蓄品の適切な保管場所と保管の注意点

備蓄品の収納のコツと、高機能な備蓄アイテムをご紹介

備蓄品は長期保存が可能なものが多いですが、多くの場合半永久的に保存はできず、使用期限や賞味期限が決められています。そのため収納の際には備蓄品の入れ替えや管理がしやすいようにしておくことも大切です。

▶管理しやすい収納の方法とコツ

備蓄品が取り出しやすく、使用期限・賞味期限が確認できる場所に収納しましょう。期限のチェックをしやすくするため、段ボール箱の見える位置に期限を大きく記載しておくといった工夫も必要です。なお、大量の段ボール箱を集中的に積み上げてしまうと取り出すのに苦労するため、複数の拠点やフロアに分散して収納することも重要です。このとき、備蓄品を運び出す台車もあわせて準備しておくといいでしょう。使用期限や賞味期限が近くなった備蓄品は、自社で消費したり社外へ寄付したりしながら新しいものに入れ替える「ローリングストック法」で管理すると、無駄になりません。ローリングストック法について詳しくは以下の記事をご覧ください。
ローリングストック法とは?企業が実施する際のポイントも解説

▶収納スペースの確保に工夫を凝らす

収納方法を工夫しても、物理的なスペースが限られるなかでは収納できる容量にも限界があります。備蓄品の必要量を把握したあとは、それに応じた十分なスペースを確保しなければなりません。もしもどうしても備蓄品が倉庫に入りきらない場合は、社員個人のデスクやロッカーに保存水や非常食などを保管してもらうのもひとつの方法です。そのような工夫をしても保管スペースが足りない場合には、それを補えるようなアイテムの導入も選択肢に入ってくるでしょう。例えば、ジョインテックスカンパニーでご提供可能な「災害用備蓄スタンドBISTA」。キャビネットに災害時に役立つ備蓄品がオールインワンで入っている防災品備蓄用の収納家具ですが、平常時はオフィスのスタンディングデスクとして活用することができます。タイルカーペット1枚分(W50.5×D50㎝)のサイズ感ですので、執務スペースや来客用の応接スペース、会議室の一角などにBISTAは設置可能です。人が集まる場所への設置により、災害発生時、すぐに自社社員、来客への備蓄品の開放・配布が可能になる点もBISTAで備蓄をするメリットです。

【参考】

【関連コラム】ローリングストック法とは?企業が実施する際のポイントも解説

備蓄品の効率的な管理に求められる収納の工夫

大規模災害が発生したとき、社内に残っている人の命を救うためにも備蓄品は不可欠です。しかし、単に備蓄品を購入し保管しただけでは十分な対策とは言えません。いざというときに使用期限・賞味期限が切れていない備蓄品を、スムーズに取り出せるような収納の工夫が求められます。日本ではいつどこで大きな災害が発生するか分かりません。今の備蓄品の収納の方法に問題はないか、あらためて確認しておくことも必要かもしれません。なお、ジョインテックスカンパニーでは、防災備蓄品の維持・管理を代行する「防災備蓄用品管理代行サービス」を展開しています。ぜひご活用ください。